Arch Linuxのインストール

作業したことが溜まってきたのでメモ。

1)インストールメディアの準備 ・ISOイメージのダウンロード

Arch Linuxのダウンロードページから適当に。

https://www.archlinux.org/download/

USBメモリに焼く

WindowsならWin32DiskImagerとかUSBWriterとかを使う。 拡張子をisoからimgに変更しておく。

MacLinuxならddコマンドで

dd if=/home/user/archlinux-2015.07.01-dual.iso of=/dev/sdb bs=512k

とか。/dev/sdbはUSBメモリを認識してる箇所

参考

2.2. インストール USB の作成

・インストール

Installation guide - ArchWiki

細かい箇所が変わってるかもしれないので上記Wikiを見て確認する。

ThinkPad X200へインストールしたときの話

・ディスクフォーマット

partedコマンドを使う。

gptでフォーマットする。

パーティションは/とswapのみ。

set 1 boot onなどとすると、/をブートパーティションに指定できる

  # parted /dev/sda
  mklabel gpt
  p
  mkpart
  (/とswap用領域を作る)
  set 1 boot on (/パーティションの方)
  exit
  # mkfs.ext4 /dev/sda1
  # mkswap /dev/sda2
  # mount /dev/sda1 /mnt

・ネットワークへ接続する。

無線環境しかなかった。

  # wifi-menu
  (SSIDを確認して選択し、パスワードを入力)
  # ip addr

pacmanの設定

/etc/pacman.d/mirrorlistを編集する。

jpミラーがtsukubaしかない(?)ようなので、コピーしてミラーURLの一番上に持ってくる。優先順位も2.2を0.2に書き換える。

/etc/pacman.confを編集する。

  # cat /etc/pacman.d/mirrorlist | grep tsukuba >> /etc/pacman.conf
  # vi /etc/pacman.conf
  (追記したミラーURLをcoreとextraの項目に追加する)

・インストール

Arch Wikiのコマンドに従う。

chrootしたあとにpacmanでdialog(wifi-menuに必要)とgrubをインストールする

  # pacman -S dialog grub

ブートローダ

boot loaderは以下のようにインストールする

# grub-install --target=i386-pc --recheck --force --debug /dev/sda
# grub-mkconfig -o /boot/grub/grub.cfg

--forceは要らないはずなのだけど、付けないと失敗した

exitでchrootを抜けたあと、umount /mntしてreboot (poweroffにしてUSBメモリを抜く)

リブートしてログインしたら、wifi-menuでネットワークへ接続する

以上